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レストアZ-1製作記  4 

こんにちは、サンクチュアリー東京ウエストの道岡です。

 

今回はレストアZのエンジン組み立てを紹介いたします。  

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ミッションは、ベアリングやブッシュを新品に交換して摺動部は少しでも抵抗がなくなるように磨いています。   後はケースに組み付けて、ミッション・ドックのサイドクリアランスをシム調整すればスムーズで確実なシフトチェンジができるようになります。

もうメーカー廃盤になっているミッションなので、ギア抜けなどで壊さないためにも、O/Hの時にはキチンと見ておいた方が良いと思います。

 

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クランクケース内部もウエットブラストで洗浄しているので、オイルの焼けたような汚れは全くありません!!

 

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クラッチハウジングは、Z1000J系のハウジングを加工流用しているので、軽量化にもなるし、ハイパワーにも対応できるようになっています。

Zを乗っている方で、アイドリング時に何か「ゴト ゴト」聞こえて、クラッチを切ったら音が止まるようであれば、クラッチハウジングを疑った方がいいかも知れません。

Z系に比べてJ系のクラッチプレート&フリクションプレートの方が安いので、O/Hの時にはハウジングごと換えてしまうほうが長い目で見たら元が取れるかも・・・?

 

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ピストンはワイセコの70mmで、1015ccかしています。

町乗りからワインディングを気持ちよく走るにはトルクも出るし、1015ccぐらいが一番乗りやすいと思います。

 

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圧縮比は10.25:1なので、まだまだかわいいピストンですね☆

13.5:1のピストンなんて、「うわ~、速そー!!」って感じですよ♪

 

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組み立てている途中の画像も取りたかったのですが、神業のような速さで作業が進んでしまい、いきなり完成してました・・・

主な仕様としては、

ボア×ストローク (ボア)φ70 (ストローク)66mm 総排気量:1,015cc
ピストン:WISECO
クランク:芯出し加工
シリンダー:ボーリング&ホーニング
ミッション:ドッククリアランス シム調整
バルブ:MK-Ⅱ (IN)STD (EX)STD
バルブガイド:製作入れ替え
バルブシート: シートカット加工 &外当り 
タイミングパーツ:SANCTUARY MECHANIC BRAND フローティングトップアイドラー/フローティングアイドラー17T/強化チェーンガイド/フローティングテンショナーアイドラー15T/D.I.Dカムチェーン
シリンダースタッド:SANCTUARY MECHANIC BRAND クロモリシリンダースタッド&ヘッドナット

と、いうような感じで、RCMと同じです。

 

次はいよいよエンジンを車体に乗せます。  (今日ブログを書いている時には、もう乗っているんですけどね・・・)

2009年10月 7日 11:08 更新

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