ブログ月別アーカイブ:2008年5月

フルカスタムZ1・ホイールの塗装

こんにちは、サンクチュアリー東京ウエストの服部です。

本日、フルカスタム・Z1に装着予定のXJR1300ホイールを塗装に出しました。

RCM Z1 xjr hoi-ru be-su.jpgベースとして手に入れたものなので、前後で色が違っていたり、イマイチキレイではなかったりとあまり見せられるものではありませんが、これが塗装することによってきれいに変身します。サンドブラストを行い新しく塗装を行なったパーツは見違えるほどキレイになりますので、期待が持てます。

ちなみに、色は『レーシーな白』になる予定です。

2008年5月21日 21:35 更新

フルカスタムZ1・エンジン組み立てスタート

こんにちは、サンクチュアリー東京ウエストの服部です。

長らく下準備で時間がかかっておりましたフルカスタムZ1ですが、いよいよエンジンを組み立てる段取りが整ってきました。本格的にエンジンを組み立てする前に、ちょっとエンジンパーツの現状を紹介いたします。(組み立てると見えなくなってしまうので・・・。)

hurukasutamuZ1 hed.jpg hurukasutamuZ1 hed2.jpgサンドブラスト処理を行いキレイになったヘッドです。完全分解すればサンドブラストも有効な加工です。(完全洗浄ができます。)エンジンASSYでブラストすると後でトラブルになることがあります。

hurukasutamuZ1 hed3.jpg各種内燃機加工もしっかり行なわれ、リビルド済みといえるヘッドになりました。Z系エンジンではバルブガイド入れ替え、シートカットなどの作業はもはや必須項目です。もしこれらを行なわずにエンジンを閉めたとしたら、後のことを考えると怖くてたまらなくなります。

ちなみに今回はリン青銅系の密着の良い金属を使用しました。オーナー様のリクエストに答えるべく、良いコンディション(フルリビルド)にしました。

今後はエンジンを組み立てながら、車体の立ち上げに進みます。まだ組み立ては始まったばかりですが、楽しみに待っていてくれているオーナー様のためにも頑張りたいと思います。

2008年5月19日 22:29 更新

フルレストアMK2・補機類セットアップ

こんにちは、サンクチュアリー東京ウエストの服部です。

現在進行中のフルレストア・Z1000MK2の完成が近づき、バイクらしい姿になってきました。

resutoaMK2 me-ta-1.jpg resutoaMK2 me-ta-2.jpg完全リビルドされたメーターブラケットです。しかし、そのまま取付けしてしまうのではなく、メータークッションもちゃんと張り替えます。

  

resutoaMK2 me-ta-3.jpgこんな感じでメーターブラケットに貼り付けられました。メータークッションは非常に柔らかいスポンジなので、30年前のものが無事なはずがありません。細かいことですが、こういった類の作業は非常に重要で、車両の仕上がりが大きく分けれるところです。

 

 

resutoaMK2 me-ta-4.jpg車両にメーターが付きました。今回の製作作業にふさわしく、メーターは0Kmからスタートです。新しいオーナー様と歴史を刻んでゆくことでしょう。

 

 

 

MK2 kannseimajdika1.jpg MK2 kannseimajdika2.jpgエンジンの組み上げ(バルタイ・タペット調整)も完成したので、次はワイヤー類のセットアップです。実はこの作業がセンスの別れ道で、結構気を使います。

2008年5月18日 21:45 更新

RCM(リアルコンプリートマシン)Z1000R2製作記・シリンダーヘッド搭載

こんにちはサンクチュアリー東京ウエストの服部です。

本日は製作中のRCM・Z1000R2にシリンダーヘッドが乗りました。

RCM Z1000R heddotousai1.jpgフルリビルドされたピカピカのシリンダーヘッドが乗っています。もちろん、バルブガイドは全変え、シートカットを施してバルブの密着性は完璧です。そして、マフラーのスタッドボルトも当社のステンレス製を使用しています。

 

 

RCM Z1000R heddotousai2.jpg RCM Z1000R heddotousai3.jpg新車以上と言っても過言ではない美しい輝きです。今後はカムシャフトを取り付け、バルブタイミング調整、タペットクリアランスを調整すれば9割方完成です。

2008年5月14日 21:27 更新

フルレストアMK2・エンジン積み込み作業

こんにちは、サンクチュアリー東京ウエストの服部です。

本日、製作中のフルレストアMK2のエンジン積み込み作業を行いました。何度やってもしびれる作業です。

hururesutoaMK2 EGtousai.jpgフレームのガードが済んで、いよいよエンジン搭載です。超重量物だけに作業は慎重に行ないます。今回はエンジン丸ごとなので、フレームの養生も厳重です。

 

 

 

hururesutoaMK2 EGtousai2.jpg hururesutoaMK2 EGtousai3.jpg無事にエンジンが載りました。今まで何度もこの作業を行いましたが、決して慣れるということは無く、慎重になります。

 

 

hururesutoaMK2 EGtousai4.jpg残すところ、補機類と外装、各種ワイヤーやホースといった小物パーツになりました。小物といっても全てが妥協できない作業になるので、意外なほど手間はかかります。

もう一息ですが、頑張っていきます。

2008年5月11日 21:27 更新

MININJA計画・補機類取付け

こんにちは、サンクチュアリー東京ウエストの服部です。

進行中のMININJAのマフラーが完成し、キャブレーターを取付しました。

今回取付したマフラーはモンキー用のKERKERマフラーをKSRにあうように加工し、ペイントの老舗、西村コーティングにて耐熱ブラックで塗装しました。そこに合わせるキャブレーターは名門ヨシムラのTM-MJNキャブレーターです。こちらは霧化特性が非常によく、鋭いレスポンスが特徴です。

MININJA mahura- carbu.jpgマフラーとキャブレーターが付いた様子です。マフラーは仕上げがとてもよく、まるでKSR110専用部品のようになりました。TM-MJNのマグ/レッドのからリングもカッコイイです。

とてもこれが元々オフ車だったとは思えません。

 

 

MININJA mahura- carbu2.jpg MININJA mahura- carbu3.jpgマフラーとキャブのアップです。新品パーツは美しいですね。ボルトオンパーツを単純に取り付けするのではなく、フィッティングしてから取り付けると完成度が違います。

 

MININJA mahura- carbu1.jpg全く持ってKSRに見えない姿になりました。完成度が非常に高いので、純正さながらです。この車両で走ったら目立つこと間違いなし!

今後はステー類の製作など細部の詰めになります。

2008年5月10日 20:34 更新

フルレストアMK2・エンジン組み上げ作業

こんにちは、サンクチュアリー東京ウエストの服部です。

今回は現在製作中のフルレストア・Z1000MK2の作業の紹介です。

待ちに待ったクランクの芯出し作業が終了したので、早速組みつけていきます。

resutoa MK2 kosisita kannsei.jpgリペイントされ、新車のようなキレイさです。また、全てのボルト類を新品に交換しました。腰下は各部ボルトの締め付けトルクが非常に重要になるので、慎重に組付けします。ミッションのカウンターシャフトは研磨され、シフトフィールもかなり改善されています。

 

 

 

resutoa MK2 Jkei ryuuyou.jpgクラッチ周りも新品です。

『アレ?』と思った方はかなりのZ通ですね。実は後期型のZ1000J系の純正部品を流用しています。J系はクラッチハウジングが基本的にはアルミでできており、軽いということだけでなく、クラッチ容量アップ、そして何より軽い!回転するものはほとんどの場合、軽い方が良いです。実はJ系クラッチは比較的簡単な加工で流用が効きます。

resutoa MK2 Jkei ryuuyou2.jpg resutoa MK2 kuratti jigu.jpgハウジングと同時にクラッチハブもJ系新品に。新品にできるメリットは大きいです。右はクラッチの回り止め工具を製作したものです。何気な便利ツールです。

resutoa MK2 heddonotyekku.jpg次はシリンダーヘッドの仕上げです。左は入念にチェックをする当店メカニックの菅原。

内燃機加工が済んでいても、バルブすり合わせ、ヘッド合わせ面の軽いオイルストーンがけ(磨きすぎは駄目です。)は必ず行なわなくてはいけません。作業中に思わぬミスを発見する場合もあります。

  

resutoa MK2 barubugaido.jpg今回はリン青銅系の金属でバルブガイドを新規製作して入れ替えしました。純正の鋳鉄製バルブガイドはガタが出やすいので、即交換します。以前はここまでやらなくても大丈夫な車両もありましたが、最近は標準作業になりつつあります。距離を走っている車両でここが無事だった車両はほとんど見かけなくなりました。

 

今後は鬼門のシリンダーを組付け、今回仕上げたヘッドを載せ、カム取付&バルブタイミングを取ればいよいよエンジンはほぼ完成します。

2008年5月10日 19:35 更新

RCM(リアルコンプリートマシーン)Z1000R2製作記・シリンダー組み付け

こんにちは、サンクチュアリー東京ウエストの服部です。

本日はRCM・Z1000R2のエンジンにシリンダーを組みこみました。シリンダーの装着は非常にデリケートな作業です。1歩間違えばせっかくの新品パーツやチューニングパーツの性能を引き出せないばかりではなく、オイル上がりという最悪のトラブルが発生してしまいます。

Z1000R sirinnda-kumikom1.jpg Z1000R sirinnda-kumikomi2.jpgいよいよシリンダーの組み込みです。ピストンリングが重ならないように、さらにリングを折ってしまわないように・・・。とにかく慎重に行ないます。作業は少しずつ進みます。

 

Z1000R sirinnda-kumikom3.jpg Z1000R sirinnda-kumikom4.jpgシリンダーが入りました。シリンダー組み込みは無理に力任せでは通用しません。ゆっくり平行に降ろして行くのですが、これがまた重いのです!無事にシリンダーはおさまりました。

 

Z1000R heddogasukettokakou.jpg今回はワイセコ製ピストンを使用するのですが、付属のヘッドガスケットは純正と形状が違っています。純正では入るOリングが入らなかったり、本来純正が左右で2枚分割のところ、1枚物だったりと、耐久性に疑問が残る構造です。そこで、純正同様に各部Oリングが使えるように加工を施しました。こういう加工は非常に重要で、『キット物だからといってそのまま使わない』といった、メカニックの経験に基づいた的確な判断が重要です。

2008年5月 9日 19:52 更新

Z750FX エンジン腰上O/H作業・大事件

こんにちは、サンクチュアリー東京ウエストの服部です。

作業進行中のZ750FX-1のエンジン腰上OH作業でまたしても事件が起こってしまいました。前回はバルブガイドが抜け落ちてしまい、燃焼室にオイルが落ちてきてしまっていましたが、シリンダーにも重大なトラブルが見つかってしまいました。

resutoaMK2 sirinnda- nuke.jpgシリンダースリーブがシリンダー本体から飛び出してしまっています。本来はシリンダーブロックにかなりキツイはめ合いで圧入されていますが、度重なる発熱と冷却を繰り返すうちに、はめ合いが甘くなり、このようにシリンダースリーブが抜けてしまうケースがまれにあります。こうなってしまうと残された手段は純正サイズでスリーブを新規製作し、シリンダーに再度圧入しなおすか、さらにオーバーサイズのスリーブを使用したボアアップを行なうかの2択になります。どちらにしても、スリーブは入れ替えなくてはならなくなります。

 もし更なるボアアップを狙う場合、クランクケースもボーリングせねばならず、今度は腰下まで分解が必要になってしまいます。コスト的にも恐ろしいことになるのでオーナー様にはあまりおススメできない方法です。

sijyouna sirinnda-.jpgこちらは完全リビルドのシリンダーです。シリンダーヘッドとの合わせ面はとてもきれいに仕上げてあります。本来はこのようになっていなくてはいけません。オイル漏れはもちろん、シリンダー/ヘッドゆがみはもちろん、最悪はシリンダーライナーとシリンダーブロックの間にオイルが入り込み、シリンダーにクラックが発生します。

やはり20年以上前の金属。想像を超えた恐ろしさがあります。ZのエンジンOHとはこのようなことに対しても対策をする必要があるといえます。

2008年5月 9日 19:39 更新

RCM(リアルコンプリートマシン)Z1000R2製作記・メーターセットアップ

こんにちは、サンクチュアリー東京ウエストの服部です。

RCM・Z1000R2のメーター周りをセットアップいたしました。RCMはただ『走る・止まる・曲がる』という性能だけではなく、まるでメーカー純正の車両に乗っているかのような完成度の高さも追及しています。補機類の取付に関しても、納車後の整備製にも重点を置きたいところです。

RCM Z1000R me-ta-mawari.jpg今回はゼファー1100の純正メーターを流用します。もちろん各種メーターは正確に作動するように配線加工を行ないます。そして、スピードメーターの距離は0Kmです。このZ1000Rは国内新規車両なので、初年度登録は平成20年、走行距離は0Kmの車両が誕生します。

  

 

RCM Z1000R me-ta-mawari2.jpgメーターステーやライトステーも純正流用です。こちらの利点はやはりフロントフォークの脱着性です。この仕組みならライトを外さなくてもフォークが取り外せます。さらに、純正部品をただつけるのではなく、ペイントを施してから取付します。仕上がりのよさが段違いに良くなります。

 

 

RCM Z1000R me-ta-mawari3.jpg RCM Z1000R me-ta-mawari4.jpgメーター周りが装着できました。Z1000R純正のメーターも良いですが、ゼファーのメーターもきれいに取り付けるとまた新鮮な印象です。

 

今後は各種配線加工を施します。配線加工もセンス良くまるで純正品のような仕上がりを目指します。いよいよ完成が見え始めました。自分としても楽しみです。

2008年5月 6日 22:17 更新

RCM(リアルコンプリートマシン)Z1000R2製作記・シリンダーヘッド組み立て

こんにちは、サンクチュアリー東京ウエストの服部です。

RCM・Z1000R2のシリンダーヘッドが組みあがりましたので紹介いたします。

RCM Z1000R enjine head kumitate.jpg

最小値でシリンダー合わせ面が研磨されたシリンダーヘッドです。合わせ面はとても美しいです。面出しが目的の面研であればエンジンOH時の定番メニューとしても良いかと思います。この作業をすることでヘッド合わせ面からのオイル漏れのリスクを飛躍的に減少できます。中には水平な板の上に置くとガタつくほど歪んだヘッドも珍しくはありません。

 カワサキZ系J系に限ったことではありませんが、シリンダースタッドボルトが貫通するタイプの構造を持つエンジンでは、各部エンジンブロック系のパーツ合わせ面の精度が悪いと簡単にオイル漏れが発生します。この辺りからオイル漏れが発生するとエンジンOHと同等の作業が必要になりますので、組み付ける時の丁寧な作業が非常に重要になります。

RCM Z1000R enjine head kumitate2.jpg

RCM Z1000R enjine head kumitate3.jpg次にスタッドボルトの装着です。こちらは当社製部品のステンレスEXスタッドです。錆びない優れものです。何気にエンジン分解時作業が望ましいパーツです。   

RCM Z1000R enjine head kumitate6.jpg

RCM Z1000R enjine head kumitate4.jpg次はバルブのすり合わせです。今回はシートカットがしてあるので、すり合せがかなりスムーズに完了します。シート当たり面幅は1㍉で基準値となります。 

RCM Z1000R enjine head kumitate5.jpg

シリンダーヘッドが完成しました。これからエンジンに搭載され、カムシャフトなどが組み込まれます。今回は後々のメンテ性も考えてアウターシムにしました。ハイリフトカムなどを装着した場合、一部のカムでは必要になるインナーシム化ですが、ヘッドのことを考えるとあまり行いたくありません。特にJ系は材質が柔らかいので、タペット調整時に毎回カム脱着はできれば避けたい部分でもあります。事前にヘリサートを打っておけばインナーシムもOKだと思います。でも手間(工賃)は多くなります。

 

 

 

2008年5月 6日 11:13 更新

フルレストアMK2・車体立ち上げ

こんにちは、サンクチュアリー東京ウエストの服部です。

進行中のフルレストアMK2が無事立ち上がったので紹介いたします。

hururesutoaMK2 syataitatiage.jpg hururesutoaMK2 syataitatiage2.jpgやっとバイクらしくなりました。配線も通してあるので、後はエンジンとその他補機類、外装が乗れば大まかな完成となります。それにしても30年前の車両には見えない美しさです。

hururesutoaMK2 syataitatiage3.jpgフルレストアというからには電装プレートや細かいステー類までにもこだわりたいと思います。

さすがに今回は新品とまでは行きませんが、クオリティーとしては新品同様(もしくは新品以上)の美しさに仕上げました。電装品は基本的には純正新品なので、構造的に弱い部分は残りますが、今後において『安心して乗れるZ』として再出発してもらいたいと思っています。

2008年5月 4日 19:55 更新

RCM(リアルコンプリートマシン)Z1000R2製作記・エンジン搭載

こんにちは、サンクチュアリー東京ウエストの服部です。

本日はRCM・Z1000R2のエンジンを積みました。今回は腰下のみの状態でエンジンを積み込みましたので、比較的簡単に積み込めました。

RCM Z1000R ennjinntousai2.jpg RCM Z1000R ennjinntousai2-2.jpgいよいよエンジンの搭載です。今回は腰下のみなので、マスキングは少なめでも大丈夫です。それでもダイヤモンドコートのフレームに注意しながら積み込みます。 

RCM Z1000R ennjinntousai3.jpg RCM Z1000R ennjinntousai4.jpg無事にエンジンが載りました。かなりバイクらしい姿になりました。前にも書きましたが、ここまでくると後は急に速くなります。

 

RCM Z1000R ennjinntousai5.jpg余談ですが、Z-J系車両でエンジンを下ろす際は必ず前側のエンジンマウントは交換したいところです。J系車両では前側のみラバーマウントを採用しており、アクセルON時にエンジンが左側に引っ張られてしまいます。ここがヘタってくると、アクセルを開けたときに『ガチャッ!』という嫌な音がするようになります。ひどいものになると、スプロケットカバーが外れなくなったり、最悪はクランクケースにクラックが入ります。心当たりのある方は要チェックです。

 

今後はエンジン腰上を組みながら、配線加工も同時に進行していきます。

2008年5月 4日 19:29 更新

Z750FXⅢ 足回りカスタム・チェーン軌道インライン処理

こんにちは、サンクチュアリー東京ウエストの服部です。

進行中のZ750FXⅢ足回りカスタムのフレーム加工が始まりました。本日は、『チェーン軌道インライン処理』を行ないましたので紹介いたします。

FXⅢ innrainn.jpgFXⅢの純正リアタイヤサイズは120/80-18です。今回は180/55-17を装着するので、純正のチェーンラインではとてもタイヤが入りません。そこでチェーン軌道ラインを外へ出す『オフセット』を行なうのですが、今度はフレームピボット裏とチェーンが当たってしまいます。180タイヤ対応にするには『チェーン軌道を確保するフレーム加工』が必要です。当店では一度フレーム裏を削り、新しくプレートを溶接する『インライン処理』という加工を行ないます。

 

FXⅢ innrainn2.jpg FXⅢ innrainn3.jpg真後ろから見るとチェーンの軌道が良く分かります。次は合わせ溶接されるプレート材の製作です。しかし、この部分の溶接精度は重要なので、削り加工時から断面形状には注意を払います。

2008年5月 3日 19:03 更新

RCM(リアルコンプリートマシン)Z1000R2製作記・エンジン腰下完成

こんにちは、サンクチュアリー東京ウエストの服部です。

進行中のRCM・Z1000R2エンジン腰下が組みあがりました。

Z1000R kosisita.jpg研磨されたミッション、精密に芯を出したクランクが収まり、回転フィールがとても良さそうなエンジンです。

もちろん各種ボルト類(スタッドボルトも含みます。)は全て新品です。純正ボルトとステンキャップボルトを使い分けています。最近紹介した足回りにふさわしいエンジンにするために、各パーツの組み立てにはかなり気を使っています。

 

次はエンジン組み立ての難所、シリンダー装着です。こちらも慎重に慎重を期します。

2008年5月 3日 18:55 更新

Z750FXⅢ 足回りカスタム・スイングアームフィッティング作業

こんにちは、サンクチュアリー東京ウエストの服部です。

進行中のZ750FXⅢ・足回りカスタムのスイングアームフィッティング作業を紹介します。

FX3 suinngua-mu.jpg今回使用するスイングアームはゼファー750用です。当然そのままでは車体に取り付けすることはできません。

ピボット幅の変更、ピボットシャフト径を合わせるカラーなどの製作、リアショック取り付け位置変更、その他様々な作業を施します。

  

FX3 pibotto.jpg

FX3 sennbann.jpgまずはピボットシャフト径を合わせるカラーの作成です。右のように旋盤でFX3のピボットシャフト径に合わせるカラーを削り出しています。次に治具を使用してゼファースイングアームの幅を詰めます。

  加工が済みましたら、オイルシールを装着してスイングアームピボット部は完成です。

 

2008年5月 2日 21:29 更新

ミニンジャ計画・スイングアームの取り付け

こんんちは、サンクチュアリー東京ウエストの服部です。

進行中のKSR110・ミニンジャにGクラフトさんのスイングアームを取り付けしたので紹介いたします。

KSR110mininjya.jpg KSR110mininjya2.jpgGクラフト製スイングアームです。さすがはミニの老舗、仕上げがキレイです。ミニとは言っても取付はビッグバイクと同じく気を使います。

   

KSR110mininjya3.jpg KSR110mininjya4.jpgとりあえず仮組みまで行ないました。後はホイールのセンター出しで終了です。純正より少しロングなので、大柄になった外装と合わせて車両の立ち姿がグッドです。 

今後はKERKERマフラー改の製作と、MJNキャブレーター取り付けを行います。かなりカッコイイKSRになりそうです。

2008年5月 2日 19:29 更新

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